お金 マリッジブルー

お金にまつわるマリッジブルー

結婚したくても出来ない悩みも辛いですが、
結婚するにあたっての悩みもやっぱり辛いものだと思います。


当然ですが、全ての結婚生活が幸せであり続ける訳ではありませんよね。
私の場合は「お金」の心配が一番でした。
なぜかというと、私の両親がまさに「金の切れ目が縁の切れ目」だったからです。


私の父は過去に自営業を営んでいました。
時代はバブル景気真っ盛りで、幼い頃の私は随分贅沢な暮らしをさせて貰っていたようです。
ただ、バブル景気の終焉と共に業績は悪化、家計も苦しくなってしまいました。

実際、私は私立の高校に通っていましたが、学費を払い続ける事が困難になったため
結果的に中退を余儀なくされ、働く事になりました。


それは別に仕方のない事だ、社会に出てもその気になれば学ぶ事は出来ると
諦めもつきましたが、どうしようもなく辛かったのが家計の苦しさと比例して
父と母の仲が険悪になっていった事でした。


父も母もさほど苦労せず育ってきたようで、
一度上がってしまった生活レベルを身の丈に合わせる事が出来ない人でした。
そんな状態を改める事が出来ないまま、結婚生活を続ける事は不可能なんですね。
富めるときも貧しきときも、なんて誓いの言葉は所詮建前という事でしょう。


そんな私が気がかりなのが、結婚予定の彼女の事です。
彼女は消費への我慢があまり出来るタイプではありません。
計画性がないと言われればそれまでですが、彼女のお腹には子供もいます。
今さら結婚を拒む事は出来ません。